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#331
エスパー清尾



 「日刊レッズユースプレス」だな。


 昨日、あそこまであおったので、5日にJヴィレッジで行われた日本クラブユース選手権U−18の準々決勝について一言。
 結果はもう知っているだろうけど、レッズユースは1−0で横浜Mユースを破りベスト4に進出した。横浜Mとは関東予選では当たっていないが、4月にプリンスリーグ関東U−18で対戦して負けている。このときは前半1−0でリードしていたが、前半の終わり近くにレッズが1人退場になり、後半34分に同点弾を、44分に決勝ゴールを奪われる悔しい負け方。レッズにとっては雪辱戦という訳だ。
 マリノスはボールへの寄せが速く、前半の立ち上がりはかなり苦しんだレッズだったが、半ばを過ぎるあたりから落ち着いてゲームを作るようになった。それでも主導権を握るところまではいかず、ゴールを攻める回数は横浜Mの方が多かった。特にマリノスは194cmのFW、192cmのDFを抱えているのでセットプレーが多いのにはドキドキだった。
 しかし後半20分を過ぎて0−0。こういうときには劣勢のチームに天秤が傾くような気がしていた。そして「ような気がしていた」ことがもう一つ。後半20分にレッズはこの試合初めてのメンバー交代をした。左アウトサイドの宇賀神が退き、FWの沢口が入ったのだ。それまでFWを務めていた小池は右アウトサイドに移動し、右アウトサイドにいた西澤が宇賀神の後の左アウトサイドを埋めた。
 この交代とポジションチェンジを見て、何となく点が入るような気がした。小池はサテライトリーグでもアシストしているように右からのクロスが大の得意。沢口は、ここぞという大事なところで点を取る選手。小池の右クロスに沢口が飛び込んでゴール、というのは十分考えられる、なんて思っていたらその8分後。右サイドで相手2人に囲まれた小池が強引に抜け出しクロス。そこへ沢口がDFと競り合いながら左足でジャンピングボレー。ボールは見事にネットを揺らした。自分が考えていた通りの展開に、俺は予知能力者か、と思ったね。いや、マジで。


 これで予選リーグ3試合と準々決勝、いずれも1試合1得点。結構な攻撃力を備えている割には物足りないが、4試合で1失点という守備と粘り強さの方がトーナメントでは生きてくるはず。準決勝の相手は昨年決勝で敗れた広島ユース。これに勝って決勝に進めば、今年から高円宮杯全日本ユース選手権の出場資格も得られるようになった(昨年までは優勝チームのみだった)。ちなみに準決勝のもう1試合は鹿島ユース対磐田ユース。2試合とも7日午後2時から。


 それで、結果の予知はどうなってるの?うーん、10分前ぐらいにならないと働かないらしい。

(2004年8月6日)

<追伸>
 来週は更新がありません。清尾が病気で倒れた訳でも、原稿をMDPのデザイナーに送った訳でもなく、管理者のスケジュール上の問題ですので、ご心配なく。2ndステージ開幕がした週にまた。
 
勝利の瞬間、抱き合うDF堤とDF星野。右はFW西川とDF金生谷
 
応援に駆けつけてくれたサポーターに深々とおじぎする選手たち。この日は選手の方が4倍くらいの人数だったが、7日はおそらくもっと…。