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#348
這ってでも行け!


 MDPナビスコ決勝特別号は、明日10時からレッドボルテージやスポーツオーソリティー3店(熊谷、川口、赤羽根)で発売されます。よろしくお願いします。
 先週は、セレッソ戦を間近に控えながら、ナビスコ決勝のことばかり考えていた。今日からは決勝へ気合を入れながら、6日の清水戦のMDPを作る生活…。誰だ、こんな日程決めたの(泣)。
 さて特別号には200人近いサポーターからメッセージをいただいた。今回は去年よりページを大幅に増やしたが、それでもとても全部は載せきれなかった。申し訳ないが長すぎて割愛させてもらった投稿を一つこの場で紹介しよう。


●去年のナビスコカップは生涯忘れないと思います。試合内容と結果もそうですが、個人的に色々あったからです。
 11月2日(日)の夜、フットサルで右足を捻ってしまい、病院に行きました。夜間当直は内科の先生しか居なかったが、診察してもらったところ「レントゲン写真を見ても骨に異常ないんで折れてないから大丈夫だろう」と言われました。
 雑談した際にその先生もレッズファンで、翌日は国立に行くとの事。その他のレッズ談義に小一時間ほど話してしまいました。で、シップと痛み止めの薬+座薬を出すので「明日は這ってでも国立に行け!」と叱咤されました。
 帰宅後、ネットで確保していた明日のチケットがキャンセルされてたのと天気予報が雨、そして足が痛いのでTV観戦する事にしたんです。しかし、その後の観戦仲間からのメールや電話、翌日(3日)の並びしている知り合いからの励ましもあり、国立に行く決心を固めました。
 最寄り駅まで通常10分のところ、30分かかりました。千駄ヶ谷駅で「チケット譲りま〜す」という人からチケットを確保し、休み休み国立に向かい、何とか試合開始前に席(メインホーム側最上段)に着けました。試合内容については敢えて書きませんが、後半からは会社の後輩が近くにいる事がわかり、一緒に観戦しました。その夜は祝杯を上げて、気持ちよく就寝したのは言うまでもありません!
 4日、整形外科で診察。先生に「痛いでしょう。折れてますよ。ヒビが入ってるんでギブスしましょう。今日は松葉杖で帰って下さい。全治3ヵ月かな?」
 ガ〜ン!(マジかよ!)
 ちなみにその後のヴェルディ戦(駒場)とアントラーズ戦(埼スタ)は松葉杖で観戦に行きましたが、内科の先生とは会って
ません。今年になっても遭遇はしていないんですよ(笑)
 今年、もしも観戦を躊躇ってる友や知り合いがいたら叱咤激励しましょう!
 合言葉は「這ってでも国立に行け!」です!


 Kさんからのメッセージだった。Kさんは災難だったが、その内科の先生のおかげで初タイトルの場に生で立ち会えたのだから、感謝かな。でも、もし整形外科の先生がいたとしても、その人もレッズファンで、「折れてますね。だから明日は松葉杖で国立に行ってください」と言ったかも。病院の名誉のためにKさんの住所は伏せる。今のところ今年の11月3日の天気は悪くなさそうだから、ありがたい。


 実際自分がそういう立場になったらどうするかわからないけど、健康な今は「這ってでも行く」という気ではいる。ほとんどの人がそうだろう。しかし、不幸にして体の具合が悪くなったり、他のトラブルなどで行くのが難しくなった人に対して、「でも応援には行け」とはとても言えない。
 ただ、こういうふうに思うことはできるだろう。
 もしかして、そういう困難を押してもここへ来ている人がいるかもしれない。その人に比べたら自分はもっと応援できるはずだ。あるいは不都合があって来られなくなった人の心中を思いやれば、現場にいる自分はもっと応援しなくては。
 並びもしないし、スタンドで応援するわけでもないお前が言うな?確かにそうだけど、あらゆることをモチベーションアップに利用することは悪くないはず。僕も仕事以外で少しは苦労してるしさ、皆さんの知らないところで。


(2004年11月1日)


<追伸>
 さて昨日31日、レッズ側自由席を持つ人の入場順抽選が行われた。先日、自由席チケットを持つ人はこれに参加しないと国立に入れないかのように思っている人から問い合わせの電話がかかってきたが、全然そんなことはない。これは自分たちの希望する場所で応援したい、というグループが集まって行ったものであって、少人数で、座る場所はどこでもいい、という人たちは事前抽選組の入場が終わってから入ればいい。
 今回のチケット販売方法で自由席のうちレッズ側希望者と東京側希望者の人数がかなり正確に把握できたはずで、レッズのクラブに聞いたところ、レッズにはアウェー側ゴール裏とバックスタンド上段が、FC東京にはホーム側ゴール裏が割り当てられるようだ。ただし最初のうちはバックスタンド上段のホーム側数ブロックが緩衝地帯として空けられ、レッズの人数が増えてきたら徐々に開放していく、という方式が取られるということだ。
 ただし注意しないといけないことが一つ。レッズサポーターは代々木門、東京サポは千駄ヶ谷門から入ることになっており、その数から言って、千駄ヶ谷門の方が早く待機列がなくなるかもしれない。だから「こっちの方が早いや」と千駄ヶ谷門から入っても、中でコンコースは閉鎖されており、レッズ側ゴール裏とバック上段にはいけない。11時(予定)を過ぎて青山門が開門したらコンコースの閉鎖は解除されるから、どこから入ってもよくなる。
 自由席は早く行かないと席がない、というイメージがあるが、チケットの枚数と席の数は同じなのだから、場所にこだわったり、数人がまとまって座りたいということがなければ、席はあるはず。ほとんどの人は知ってると思うけど念のため。
 もちろんバックスタンド上段は座って見る席、ゴール裏だけが熱く応援する席なんて言わないよ。ゴール裏のキャパには限界があるし、バック上段とはつながっているんだから、入る順番が遅くてバックスタンドに回っても、それはたまたま場所がそこだと言うだけ。レッズサポーターの熱伝導率は抜群に良いはず。それが「We are REDS」の精神なのかな。