Presented by 埼玉縣信用金庫
Weps うち明け話
#036
11月3日
 まずは業務連絡。
1◆落し物案内
 11月3日の天皇杯・川崎F戦の際、駒場スタジアムバックスタンド2階で、新潟戦(12月3日)のチケット数枚が拾得されました。心当たりの方は、枚数、席種、購入したプレイガイド(店名も)などとともに、駒場スタジアム管理事務所(電話048−882−8149)まで申し出てください。
 *本来はMDPのはみ出し向きだけど、モノがモノだし、他人の分もありそうだから、緊急に載せました。目に触れるといいな。

2◆望年会2005
 毎年恒例の望年会は12月24日(土)の夜、さいたま商工会議所会館(浦和区)で行います。詳しい内容や応募方法はJリーグのホーム最終戦(ジュビロ戦)終了後に、ここで告知します。予約などはできませんので悪しからず。
 *リーグの真っ最中だけど、日が日だけに日程だけ早めにお伝えしようということになりました。

 何が「業務」なんだか…。さて本題。

 シーズン後半はリーグ戦首位を走っていたけれど、ナビスコカップ決勝を前にして連敗。ナビスコカップでも敗れ、二冠の夢がまず消えたかと思うとリーグ戦でも勝てなくなり、ついには優勝どころか6位に。

 え?2002年のレッズの話だよ。別に今季のガンバを予測している訳じゃないから。

 4年ぶりにナビスコ決勝をテレビで見た。といってもライブ中継で見たのは初めの5分と終わったところだけだが。国立はまずまずいっぱいで、決勝にふさわしい舞台だったと思う。ジェフ−ガンバという組み合わせに、入りを心配する向きもあったが、そんな風評が立てば立つほど両チームのサポーターも奮い立っただろうし、別の見方をすれば4年ぶりに「決勝ファン」「一般サッカーファン」が入場券を手にできた決勝だった。この3年間でナビスコカップという大会自体が大いに盛り上がったということも影響していただろう。
 あそこにいればなあ、とはチラッとしか思わなかった。3年連続決勝進出で、うち1回優勝。そのことですっかり満足してしまった訳ではないが、10月5日の準決勝の日以降、リーグで3連勝する間に僕も完全に切り替えはできていたようだ。

 ただ、ナビスコの決勝に出られなかったことで残念なことが一つ。11月3日のLリーグの最終戦のことだ。
 この日はレッズレディースは埼スタ第2グラウンドで日テレ・ベレーザと対戦し、0−0で引き分けた。ベレーザとは今季リーグで2試合、なでしこスーパーカップで1試合対戦して、3試合とも完敗。勝ち点を取ったのは初めてだった。
 今季から旧さいたまレイナスが浦和レッズレディースとなり、レッズファミリーのチームが増えた。しかも僕は、毎回Lリーグのホームゲームで配布する「マッチデー・ニュース」の製作を請け負っているので、できる限り写真を撮らなくてはいけない。今季は11回あったホームゲームのうち、トップと重ならない限り取材に出かけた。実はレディースの試合を取材するのは今季が初めて。1年やってみて、勝手がだいぶ違うことがわかった。トップの試合と同じように写真を撮っているだけではダメで、選手たちはサッカー選手であると同時に女性なのだから、表情や仕草も考えなければならなかったのだ。自信を持って載せた写真が、選手本人から不評だったことが何度となくあった。
 来季、僕がどう関わるかは未定だし、「ニュース」を作るにしても写真は誰か別の人を探すことになるかもしれない。ただ締めとして、今季の最終戦は立ち会いたかった。

 もしレッズがナビスコの決勝に出ていれば11月3日の天皇杯4回戦は9日に移動していた。そうなると僕もLリーグに行けたし、駒場が空くので、関係者の合意が得られれば埼スタ第2ではなく駒場でレッズレディースのLリーグ最終戦を迎えられたかもしれなかった。ベレーザは、今季Jリーグで厳しい戦いをしている兄弟チームのありし日のように、国内でダントツの強さを誇るチーム。いや、かつてのヴェルディ以上だろう。結局21試合無敗で優勝してしまったのだから。その「女王」相手に今季のリーグ最後の戦いをするレッズレディースを、駒場で見届けることができる、というのはサポーターにとっても、いいケジメだったはずだ。

 今年になって急きょ決まったレディースのレッズ入り。何かと準備不足の部分を抱えながらのスタートだったが、来季は整備された面が増えるはず。トップチームにつながるサテライトやユースとは違うが、レッズファミリーとして大事に、そして充実させてほしい。まあ、その前に12月10日から女子選手権(トーナメント)が始まるのだが。
(2005年11月7日)
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