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Weps うち明け話
#064
引き分け3つ
 この土日、現場とテレビで3試合を見たが、すべて引き分け。こういうこともあるんだ。

 17日は、レッズレディースの試合で滋賀県の守山市へ。スペランツァFC高槻との試合は得失点差をかせぐはずだったのに、とんでもない。ようやく追いついたと言ってもいい展開で1−1。
 昨年、高槻とは3試合して全勝。今年のレッズレディースの調子から言えば大量得点を期待しても無理はないだろう。ところが高槻の動きが良かった。たぶん一対一の場面ではレッズの選手が競り勝ったと思うが、パスをシンプルに回してプレスをかわしていた。というのも全員が良く動いてパスコースを早めに作るから。それも前へ。
 レッズは押し込まれることが多く、マイボールにしても相手ゴールまで遠いのでなかなか効果的な攻撃にならなかった。後半は高槻も動きが落ちるだろうと思っていたが、運動量がガクッと減ることはなく、同じような展開が続いた。嫌な位置からのFKで1点を先制された後、松田の左クロスから安藤のゴールで追いつきはしたが、結局そのまま。「最後は勝つだろう」と思っていたが残念だった。
 この第5節では、ベレーザが勝って勝ち点13。レッズレディースは11で2位のまま。直接対決で勝てばひっくり返せる圏内にはあるが、大量点で7月2日に首位に立とうという野望は遠のいた。
 ちなみに会場の佐川急便陸上競技場は立派な施設。メーンは千人弱のスタンドだが全部に屋根がかかっているし、陸上のトラックはあってもスタンドからピッチが近い。しかも同じ敷地内に野球場や体育館、美術館、レストランまである。利用頻度などは聞かなかったが、結構地元に貢献しているのではないか。

 18日は、15時から東京ガスのグラウンドでユースの試合。日本クラブユース(U−18)関東予選2次リーグ最終節で、3勝1敗のレッズユースは、3勝1分けのFC東京ユースと対戦し、勝てばグループ2位になり全国大会に進めるが、引き分け以下だと3位で、Jヴィレッジ行きの切符はお預けという状況だった。
 東京が押し気味に試合を進めるが、1点取られたら全国が遠のくレッズは必死の守りで失点を許さない。後半、リズムをつかみ出し、左サイドを上がった蛯原のクロスに中央で鈴木がジャンピングヘッド。先制しなおも追加点のチャンスを作るが、中盤の選手が2回目の警告で退場。雨で滑りやすい芝でタックルが流れてしまった。その後、攻め込まれた与えてしまったFKから失点。同点にされた後も何度かチャンスを作るが、ゴールを割れなかった。
 高校生とは言え、ここまでくるとトップ並みの意識が芽生えてくるのだろう。両チームとも、順位の状況を十分意識した試合運びだった。
 Cグループ3位になったレッズユースは、他のグループ3位の横河武蔵野、東京V、湘南らと9位決定トーナメントに進むことになった。初戦は24日(土)10時半から、9位決定戦は25日(日)15時から。いずれも那須スポーツパークで。
 ちなみに昨年の大会では大宮ユースがこの関東9位決定戦を勝ち抜き全国へ出場。準々決勝でレッズを破りベスト4になっている。

 そして18日の夜は、日本−クロアチア戦。これは細かく言う必要はない。「○○出してどうすんのよ」「△△もう換えないと」と思いながら見ていたが、○○、△△のところに入る名前は人によって違うだろう(レッズサポならほぼ僕と同じかな)。

 まったくカテゴリーの違う3試合の引き分け。全部、自分の応援している方が「勝たねばならなかった」のも共通しているし、さらに「まだ終わった訳じゃない」というのも同じだ。
 今週末もレッズファミリー三昧。那須×2か、那須+岡山か。もちろん前者がいい。いや近いからじゃなくて。
(2006年6月19日)
〈EXTRA〉
 ちなみにレッズジュニアユースの状況は先週と大きくは変わらない。日本クラブユース(U−15)選手権関東大会の予選リーグ勝ち抜きはすでに決まっており、17日の最終戦でレイソル青梅に勝った(13時から与野八王子グラウンドだったので、これが一番近かったのだが、勝ったこの試合だけ行かなかった)。これでBブロック1位になり、決勝トーナメント1回戦ではGブロック2位の三井千葉SCと当たることになった。これに勝って全国出場が決まるのだが、この試合は7月1日に草津町の本白根グラウンドで行われるので、今週末のレッズ三昧からははずれる。
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