2004年のときは、負けて決まったとは言え、リーチ一発だったよな…。
ああ、また麻雀用語で申し訳ない。「リーチ」は警告累積なんかもよく使われる言葉だけど、あと一つの牌が来ればアガリ、という状態だと宣言するものだと思えばいい(メンゼンとか多面チャンとかはこの際、省く)。だから今のJリーグで言うと、警告が3枚たまっている選手はあと1枚で出場停止になるから「お前、リーチなんだから気をつけろよ」となる訳だ。「一発」とはリーチに付随するもので、「即」と同じような意味。麻雀は4人が順番に1枚ずつ牌を持ってきていらない牌を捨てていくるゲームだが、リーチをかけて4人が一回りするうちにアタリ牌が出た場合は「一発」と呼んで、通常のアガリ以外にご祝儀が付くのだ。
2004年のセカンド優勝のときは、11月6日の第12節、清水戦に勝って、次の節で優勝が決まる可能性がある、という状態になった。つまり「リーチ」がかかったのだ。そして次の13節、名古屋戦で優勝したんだから、「リーチ一発」だった。
FC東京戦で優勝が決まらなかった帰りの車の中。
トーナメントの決勝と違ってリーグ戦は、リーチがかかってもしばらくアガれないこともあるんだよなあ…。
そもそもイーシャンテン(リーチの一つ前)が長かったよなあ…。
麻雀にはヤミテン(リーチがかかる状態になっても宣言しないこと。それでもアガれる)があるけど、Jリーグはヤミで待てないからなあ…。
優勝の場合は条件はかなり有利だったんだから、結構、待ちは良かったんだけどなあ…。
車で走っていると、訳のわからないことがいろいろ浮かんでくる。事務所に帰ってからは仕事一筋だったが。
で、つい今しがた思いついた。
2004年はリーチ一発だけど、相手が負けて優勝決まったんだから、ロン上がりだよな。今回は勝って決まったんだからツモ上がりじゃん。
しかもアウェイの後のホームだから、まだ一発のうちじゃん。
リーチ一発ツモ!ドラないかドラ?あった。ワシの得点王!
やった、マンガンだぜ!喜びが何倍も大きいのは当たり前だ。
すまん。まるで飲み屋でする話だった。途中から用語説明も略。誰か知ってる人に聞いてくれ。
あ、ハイテイもついてたか(しつこい)。 |