Weps うち明け話 文:清尾 淳

#387(通算#752)

ナビスコ杯ドロー

 ナビスコ杯の決勝トーナメント組み合わせは今日決まる。以前は、抽選会など特になく、Jリーグが代わってやっていたと記憶している。たしかに出場8チームの代表が集まって抽選するのが理想だが、チームの顔ぶれはそんなに珍しいものでもなし、どこと対戦するにしても、サプライズはないから、それでも不満はなかった。

 

 しかし大会盛り上げの一環として抽選会をイベントとして行うのも悪くないと思う。ACL出場クラブ以外は、25日の試合を最後に中断期間に入っているので、抽選会に派遣される選手は連続オフが途中で妨げられて気の毒だが、それもJの一員として仕方がない。
 抽選会自体は普通の時間に行われるのだろうが、公式にみんなが知るのは、日付が変わってからだ。せっかく各チームの選手が集まるイベントなのだから、テレビ中継しないのはもったいない。
 かといって、抽選会が行われるであろうゴールデンタイムに生中継するほどの話題性はないから、深夜のスポーツ番組で放映する。それも仕方がない。
 組み合わせやホーム&アウェイの順番がテレビの放映までに知られてしまうと、番組を見る人が減ってしまうから、抽選会が終わってもJリーグからリリースされることはない。ここも我慢するしかない。

 

 要は抽選会は今夜の夜中に行われるものと思えばいいのだ。サッカーの試合を録画しておき、内容や結果の情報をシャットアウトして深夜に見れば、それは本人にとっては生放送と同じ。そういう感じでいればいい。

 

 ただ一つだけ。
 今日は5月30日。ナビスコ杯準々決勝第2戦のちょうど1か月前だ。つまり6月30日のJRの指定席が発売開始になる日だ。日曜日の試合だから、アウェイに応援に行っても当日のうちに帰りたい人が多いはず。だが試合時間によっては、最終の新幹線でしか帰れない、などということもある。相手と試合時間が決まったら、すぐにでも交通手段を確保したいだろうが、情報を知るのは日付が31日に替わってから。
 まあハイシーズンではないから、発売日に新幹線が満席になることはないだろうし、準々決勝だから、それほど多くのファン・サポーターが行くかどうかもわからない。これはまったくの杞憂だろう。
 鉄道マニアでもない僕が気にすることでもなかったな。

 

 一昨年の決勝は、並行してリーグ戦の残留争い中で、しかも監督が交代してから行われたということもあり、かつて3年連続出たときとは、相当違う心理状態だった。対戦相手はお馴染みのところだったが。
 2年ぶりに決勝へ行きたい。今度は心理的にも万全の状態で臨みたいし、2年前に鹿島の表彰を、潤んだ目で見つめていた元気や直輝に大暴れしてもらいたいものだ。

 

 さて、本当に準々決勝の相手はどこだろう。ファン・サポーター的に言えば、準決勝まで近場で、しかもあまりスタジアムが小さくないところが理想的だろう。
 とすると、準々決勝があそこで準決勝があそこだな。

(2013年5月30日)

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