Weps うち明け話 文:清尾 淳

#803

2014年の誓い

 明けましておめでとうございます。
 今年も浦和レッズとMDPと埼玉縣信用金庫、そしてこのコラムをよろしくお願いします。

 僕の事務所、清風庵は年賀状を150通くらい出す。当然、レッズ関係、サッカー関係ばかりだ。だから年賀状の内容もレッズ絡みのものになるが、具体的にどんなデザインと文面にするかは、ちょっと悩む。

 2013年、選手たちの口から「タイトル」という言葉が何度も聞かれた。
 決して大言壮語だとか、リップサービスだとかは思わなかった。口にすることで、自らを鼓舞する、あるいは追い込むという、良い効果もあるだろう。またファン・サポーターに、もっと力を貸して欲しい、と言外に訴えることになったかもしれない。あんなにタイトルへの情熱を多くの選手から感じ取れたシーズンは初めてだったかもしれない。
 
 応援にも力が入ったと思う。
 ビジュアルサポートは、スタンドに絵が描かれる1分くらいの時間よりも、準備と片づけに大きなエネルギーを使う。特に雨の日に行ったビジュアルの後片付けは大変で、数日後晴れた日に集まってアイテムを乾かさなければならない。
 そんなビジュアルサポートが2013シーズンは何度も見られ、タイトルに肉薄したシーズンだった。

 チームスタッフの、優勝を目指すための舞台裏での努力も、大原に出入りしていると見える。選手や監督の心理状態を考え、配慮していると気付かせない配慮がある。単なる仕事ではない、チームへの愛情があふれている。

 クラブもチームもサポーターも、タイトルへの情熱は、優勝に足るものがあった2013シーズンだった。
 終わってみれば、あそこで…、あのとき…、という後悔はあるが、そのときはいつも全力だった。年末の「振り返り」シリーズでも書いたが、勝ち倒すような強さはまだなくても、優勝する可能性は十分あった。だが結果がついてこなかった。

 2014シーズン。選手たちに、「できないなら口にするな」なんてことを言う気はない。タイトルへの執念は燃やして欲しいし、それを率直に口に出してくれていい。
 ただ、言葉にふさわしい結果、情熱にふさわしい結果を出そう、とは言うつもりだ。チームの力を昨季よりも上げることはもちろん、毎試合の「勝ち方」についても上手なレッズになって欲しい。
 いや、「なって欲しい」では駄目か。

 シーズンの途中だけでなく、終了時に一番大きな話題をさらう浦和レッズにすることを、新年の誓いにしたい。

EXTRA
 次回、更新は1月6日です。
 3日からは全日本女子ユース選手権で大阪・堺に行っています(年末から居続けているわけではありません)。
 1月26日の開幕準備集会(仮称)への参加一次締切は10日です。よろしく、ご検討ください。

(2014年1月1日)

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