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得意先係の仕事・片山加奈子得意先係の仕事・片山加奈子

成功も失敗もたくさん経験して、
少しずつ成長を実感できるようになりました。

仕事内容自ら考え、粘り強く訪問活動を行う

得意先係は≪さいしん≫の営業担当です。こちらから積極的にお客さまにアプローチしていくのが役割です。担当している30軒ほどのお客さまへ定期的な訪問をし、預金や融資、金融商品のご提案を行います。また、≪さいしん≫と取引の無いお客さまのもとへ新規のお取引の推進もしています。

他には、既存顧客のお取引拡大のための活動もあります。定例訪問や新規訪問の間に定期預金の満期が近いお客さまのリストをもとにご訪問するようにしています。定期預金を継続する以外にも、投資信託や外貨預金、保険などお客さまの生活状況に合った資産の運用方法もご提案できることを説明するのが目的です。

アポイントなしでの訪問の場合は、お客さまがご不在だったり、運よくご在宅されていても、会っていただけなかったりと、思うようにいかないこともありますが、あきらめずに粘り強くやっていくことが求められます。

仕事のやりがい・面白さ地道に頑張れば、お客さまに必ず信頼される

片山加奈子

ある日、集金でお訪ねしたお客さまが、資産としてお持ちのマンションの建設資金に関するローンについてご相談されてきました。それは借換のご相談でした。私一人で対応するのは難しいと考え、すぐさま上司に相談し、同行訪問を行ったりして、約半年何度も通い、当庫にお借換いただくことができました。ローン残高は数億円規模。得意先係としての活動当初では、こんなにも早いタイミングでこれほどの金額のお取引をいただくとは想像もしていませんでした。

とはいえ、得意先係に就いて日が浅いので、成功体験より失敗体験のほうがずっと多い毎日です。それでもお客さまのためにという気持ちを忘れずに、一軒一軒地道に回っていると、お客さまに喜んでいただける場面も少しずつ増えてきました。

成功と失敗を繰り返すなか、現在は活動の結果として、全店舗の得意先係で上位にランキングされています。順位はもちろん、お客さまとの信頼が実績や結果となって表れている充実感があります。

余談ですが、最近「うちの息子はどう」とお客さまから縁談(?)を勧められたこともありました。そのときは笑って誤魔化しましたが、“私”という人間を気に入ってくださったと感じて嬉しかったですね。

将来の抱負法人向け融資を女性として頑張りたい

これからは法人向け融資を頑張ろうと考えています。この分野は企業経営や財務分析などの専門知識が必要ですし、個人のお客さまとは違う難しさがあります。

まだまだ経営者の方と対等に渡り合うには、知識と経験が不足しています。でも、そんなことでめげていられません。資金需要の時期を単刀直入にお聞きしたり、ヘルメットを被って工場見学をさせていただいたりと、勇気を出して熱意をアピールしています。

実は今、商談が成立しそうな法人向け融資のお話があります。融資のご提案をしたらお客さまが喜んでくださり、近いうちご契約していただけそうな感触を得ています。諦めないで訪問を続けてよかったと改めて思いました。

≪さいしん≫では女性の登用が進んでいます。私と同じ地区担当者や金融商品の提案を専門的に行う金融資産運用アドバイザーは合わせて100人近くいます。管理職の女性もいますし、女性支店長もいます。女性が伸び伸びと働ける環境で、さまざまな知識を吸収し、少しでも多くのお客さまに喜んでいただけるようになりたいと考えています。