コラム

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望年会に166人集まりました
清尾 淳 


 12月12日、天皇杯3回戦の夜、「レッズサポーター望年会」を行った。参加した人は全部で166人だった。みんな飲み食いはもちろん、ひごろできない話が、できない人とできて楽しかったと思う。

 選手が来る訳でもなし、タレントがいる訳でもなし。告知してからわずか2週間だったが、こんなに盛況になるとは正直言って思っていなかった。

 今回、一番うれしかったのは、たくさんの人が来てくれたことだけでなく、これまで知らない人と話ができたこと。また実行委員を務めてくれた人たちもほとんど初対面で、3回の打ち合わせや当日の作業を通じてお互いに仲良くなってもらった。

 やっぱり、多くのサポーターがーこうやって集まる機会はなくす訳にはいかないな、と思った。毎年続けていくことに意義がある。ただ天皇杯の初戦の夜となると、来年は早すぎてしまうのだが(!)

 望年会で何人もの人と話した中で、話題になったのは11月29日のテレビ朝日「ニュースステーション」で作家、村上龍氏が発言した内容のこと。このことは前から書きたかったのだが、最近ちょっと新しい事実を耳にしたので、みなさんとはちょっと見方を変えて明日また。

(1999年12月13日)