Career Development 《さいしん》のキャリア キャリアステップ・キャリアモデル職員紹介 Career Development 《さいしん》のキャリア キャリアステップ・キャリアモデル職員紹介

Career Developmentキャリアステップ・
キャリアモデル職員紹介

地域の発展に貢献する
人材を目指し、
自らのキャリアを主体的に築く

現在支店長や次長、代理として活躍する4人の先輩に、これまでの歩みを振り返っていただき、それぞれのステップでの成長のエピソードや転機となった体験などについて語っていただきました。みなさんが入庫後の《さいしん》でのキャリアを描くためのキャリアモデルとしてご紹介します。

キャリアステップについて

一般 基本的な業務スキルと知識を習得 主任 担当業務をより深く習得するとともに、後輩へのアドバイス・フォローを行う 代理 担当業務の責任者 業務が円滑に進むよう、管理をしたり、部下の育成及び指導を行う 次長 支店の責任者 業務内容に関係なく、支店を良好かつ円滑に運営する 本部所属の場合 「副長」になります 支店長 支店の最高責任者 支店全体を統括し、金庫の経営にも参加する 本部所属の場合 「部次長」になります

Case 01

N支店 支店長|K.S.の場合 「失敗を恐れない勇気」を胸に
チャレンジし続けていれば
キャリアは必ずついてくる

リーマンショックの渦中に得意先係として法人営業を経験し、多くの経営者の苦境を目の当たりにする。「失敗を恐れない勇気」を胸に経験や知識を磨き、営業店、本部を経て、2025年2月より支店長に昇進。地域のお客さまに愛される支店を目指し、奮闘中。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

K.S. N支店 支店長
2007年入庫

キャリアの流れ

  • 1年目~

    • 所属 春日部支店
    • 担当係 預金→融資→得意先
    • 職位 一般→4年目より主任へ

    リーマンショックの渦中に得意先係となり、多くの経営者が経営に窮している状況を目の当たりにした。「お客さまのために自分に何ができるのか」を常に考えながら営業活動に取り組んだ結果、お客さまからの感謝を通じて、仕事のやりがいと自信を得ることができた。2009年度から2012年度には営業担当優績者表彰を受賞。

  • 7年目~

    • 所属 営業推進部
    • 担当係 優良事業先開拓プロジェクトチーム(PT)
    • 職位 主任→8年目より代理へ

    初めての転勤では営業推進部配属となり、川口朝日支店の優良事業先開拓プロジェクトチーム(PT)としての業務を経験。法人のお客さまの開拓に特化した活動を任され、自分の実力を試す絶好の機会を得る。事業先開拓の面白さを実感するとともに、同年代の職員と切磋琢磨することが自分の成長につながった。

  • 8年目~

    • 所属 本店営業部
    • 担当係 融資→得意先
    • 職位 代理

    それまでは得意先係やPTとして営業推進を主軸に活動をしていたが、融資代理として着任。債権管理や融資事務管理、お客さまの経営改善支援など、融資の基本を一から学んだ。本店所在地の店舗ということもあり、当金庫をメインにお取引いただくお客さまが多く、その分プレッシャーも感じたが、大型融資案件に携わるなど貴重な経験を積むことができた。

  • 14年目~

    • 所属 融資部 融資審査グループ
    • 職位 代理→15年目より副長へ

    信用リスク管理の責任者として審査業務のみならず、グループ副長として研修担当やグループ内を牽引、審査業務に係る業務改善など、部次長の補佐を担当した。コロナ禍で企業の財務が変動する中、営業店のバックオフィスとして最適な情報提供及び与信判断ができるよう努めた。

  • 18年目~

    • 所属 春日部支店
    • 担当係 得意先
    • 職位 次長

    得意先係の次長として大口与信先管理・部下管理を担当。それまで培った経験を活かし、自ら率先して事業先開拓活動や業者対応を行った。また、積極的に部下の融資案件に関わり、同行訪問をする等、人材育成に注力。2度目の春日部支店勤務となり、若手時代にお世話になったお客さまに温かく迎えられたことも大変嬉しかった。

  • 19年目~

    • 所属 N支店
    • 職位 19年目より支店長へ

    19年目。かねてより目標だった支店長に昇進。
    任されたN支店をより良くすべく、日々奮闘中。

各キャリアステージで目標とすべき
理想の上司との出会いがあった

新卒で配属された春日部支店、そして管理職となった本店営業部では、それぞれ自分がロールモデルとして目指したい上司と一緒に仕事をすることができました。このように各キャリアステージで理想としたい上司と出会えたことが、さらなるキャリアアップを目指す動機になっています。常日頃、大切にしているのは「失敗を恐れない勇気」です。それまで培ってきた経験や知識を武器に、現状に満足せずチャレンジをし続けることを心掛けています。ずっと目標としていた支店長にステップアップできた今、任されたN支店を地域のお客さまに愛される場所に、また、職員が働きやすくやりがいのある職場につくり上げていきたいと思います。

Case 02

S支店 次長|Y.M.の場合 初代マネーアドバイザーとして
新分野の開拓に挑戦。
次長としても判断力を磨く

女性営業担当者がまだ珍しかった時代からマネーアドバイザーとして投資信託や保険の販売に挑戦。その後も融資や審査、管理業務などの経験を積んだ。1年間の育休を経て、現在は育児短時間勤務をしながら次長として支店を牽引。これまで以上に集中力を発揮しながら奮闘中。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

Y.M. S支店 次長
2005年入庫

キャリアの流れ

  • 1年目~

    • 所属 鴻巣支店
    • 担当係 預金→マネーアドバイザー→融資
    • 職位 一般→5年目より主任へ

    マネーアドバイザー制度が本格的に立ち上がり、入庫3年目からマネーアドバイザーとして活動。女性の営業担当はまだ珍しく、上司、同僚に同行してもらいながら、お客さまへの提案の機会を重ねていった。当時は投資信託や保険の販売を当金庫が扱っていることもまだ浸透しておらず、「まずはお客さまに活動を知ってもらおう!」を目標に、壁を乗り越えていった。

  • 6年目~

    • 所属 浦和支店
    • 担当係 融資
    • 職位 主任

    初めての転勤を経験。浦和支店では、主に住宅ローン担当として、事務手続きや不動産業者への訪問活動を行った。営業経験を重ね、お客さまがお困りの際、真っ先にご連絡いただけるような関係になれたことが自信につながった。住宅ローンのご契約をいただいたお客さまのご自宅にお招きいただき、部屋の隅々まで案内していただいた際には、住宅取得のお手伝いができたことを誇りに感じた。

  • 9年目~

    • 所属 融資部 融資審査グループ
    • 職位 主任→10年目より代理へ

    融資部に異動し、事業性融資案件の審査を担当する。上司や先輩の丁寧な指導のもと、企業の経営状況の分析や融資判断のポイントなど、融資の仕組みを学ぶことができた。ここで身につけた知識や視点は、後に支店で融資代理を務める際に非常に役立った。

  • 12年目~

    • 所属 春日部支店
    • 担当係 融資
    • 職位 代理

    初めて支店での代理職を経験。1年間という短い期間ではあったが、自身の仕事だけでなく、係のこと、支店全体のことを視野に入れて行動することを学んだ。融資部時代に培った知識や経験を活かし、部下への指導や業務管理にも力を入れることで、成果を上げる難しさとやりがいを実感。

  • 13年目~

    • 所属 川越支店
    • 担当係 融資→預金
    • 職位 代理→17年目より次長へ

    融資代理を担当。支店の新装開店に伴う引越し業務やコロナ禍でお客さま対応に工夫が求められるなど、困難も多い時期だった。そうした中でも、職員同士で支え合いながら一つひとつの課題を乗り越えることで、自分自身の対応力を大きく高めることができた。

  • 19年目~

    • 所属 S支店
    • 担当係 預金・融資
    • 職位 次長

    1年間の育休を経て復帰。育児短時間勤務で働く時間が限られているため、上申された稟議の検討・回付、案件の協議、自身の仕事以外の作業もあるため、優先順位をつけながら時間内で仕事を終わらせる難しさを感じている。このような状況でも周りの職員のサポートを得ながら業務の質・量を担保し、乗り越えている。

「まずは続けてみることが大切」
支店長の一言に背中を押された

マネーアドバイザーとして活動する中で、預かり資産に限らず住宅ローンや事業性融資のご相談を持ち掛けられることも多くあり、融資分野での知識不足を実感。その経験から、融資係に係替えをした際は、さまざまな観点からトータルでお客さまにご提案、ご案内できる存在を目指してきました。結婚や出産のタイミングで将来についての迷いもありましたが、当時の支店長から「まずは続けてみて、難しかったら考えたら?」とアドバイスいただき、気持ちが楽になりました。仕事と家庭の両立は想像以上に大変ですが、今以上にお客さまのお役に立てるよう、また自身の提案の幅も広がるように資格の取得にもチャレンジしたいと考えています。

Case 03

融資部経営支援グループ 副長|Y.S.の場合 営業現場でスキルを磨き
大学院で深く学んだことで、
視野や考えの幅が広がった

3つの支店で営業スキルを磨き実績を重ねながら、その過程で1年間専門職大学院に通い、中小企業診断士の資格を取得。現在の融資部経営支援グループでは、大学院での学びを活かしながら経営改善のサポートを担当。2024年度にはお客さまの経営改善計画策定支援を行う新サービス『さいしん伴走型経営ドック』の企画にも携わる。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

Y.S. 融資経営支援グループ 副長
2011年入庫

キャリアの流れ

  • 1年目~

    • 所属 草加支店
    • 担当係 預金→融資
    • 職位 一般

    入庫1年目は預金係として出納業務を担当。業務はもちろんのこと、社会人としてのふるまいやマナーを身に付けた。2年目に融資係となり、窓口でお客さまの融資相談を受けながら、融資業務の基礎を一から学ぶ。特に、上司や先輩のフォローのもと、住宅ローンの推進に注力した。

  • 3年目~

    • 所属 所沢東支店
    • 担当係 得意先→融資
    • 職位 一般→4年目より主任へ

    初めて得意先係を担当。最初は右も左も分からず不安な毎日であったが、さまざまな業種のお客さまを担当する中で、自分の知らない世界に触れ、毎日が新しい発見の連続だった。融資係では、大型融資案件に携わる。借換の説明をするため、お客さまと一緒に相手の銀行に出向いたときの緊張感は今でも忘れられない。2013年度から2016年度には営業担当優績者表彰を受賞。

  • 7年目~

    • 所属 大宮西支店
    • 担当係 得意先→融資
    • 職位 主任→8年目より代理へ

    代理として支店の業績を作る責任ある立場になり、部下の成功や成長、支店が表彰をされることが喜びにつながった。同時に、お客さまにもっと役立つ提案をしたいという思いから、《さいしん》の資格支援制度を活用し、中小企業診断士の資格取得に挑戦。専門職大学院で1年間学び、同資格とMOTの学位を取得した。このとき学んだ知識や経験のすべてが自分の財産になったと感じている。

  • 13年目~

    • 所属 融資部 経営支援グループ
    • 職位 代理→15年目より副長へ

    主な業務は業績の改善が必要なお客さまに対して、外部専門家などと連携しながら支援を行うこと。2024年度には補助金を活用し、当金庫が主体となってお客さまの経営改善計画策定支援を行う『さいしん伴走型経営ドック』の計画策定に携わり、県内金融機関の1号案件として認可を受けることができた。

大学院で学んだ1年が
自分の価値観を大きく変えた

診断士取得のため通った大学院は平日夜間+休日という非常に過密なスケジュール。クラスメイトは30~60代の幅広い年齢構成、ほとんどが他業種の中で、日々熱く議論を交わした1年間は、本当に厳しくも勉強になりました。以後は、「《さいしん》をより良くするためには何をすべきか」ということを念頭に日々の業務に当たっています。「先入観に囚われず、物事を客観的に捉え答えを出す」ことが仕事をする上での信条。そのためには変化を恐れず、新しい知識をどんどん吸収するように心掛けています。今後の目標は地域のお客さまの成長を支援し、一緒に働く仲間にもやりがいを与えられる支店長になることです。

Case 04

総合企画部 代理|N.M.の場合 女性得意先担当者の育成を通じ
後進の成長が自分自身の成長に
つながることを実感

ジョブローテーションを経て、得意先・マネーアドバイザー・預金・融資の4つの業務すべてを経験。「聞き上手」となり、お客さまのことをよく知ることの大切さを学んだ。その経験をもとに7年目からは営業推進部にて、女性得意先担当者の育成に注力。2025年10月より総合企画部へ異動し、新しい業務に再びゼロから挑んでいる。

※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

N.M. 総合企画部 代理
2017年入庫

キャリアの流れ

  • 1年目~

    • 所属 本店営業部
    • 担当係 融資→預金
    • 職位 一般

    入庫後半年は融資係として後方事務、後半は預金係として、オペレーション・出納・為替などの業務を行った。覚えることが多く苦労もあったが、上司や先輩に教えてもらったことは必ずメモを取り、専用ノートにまとめて復習するなど、毎日必死に学びながら一歩ずつ成長する。

  • 2年目~

    • 所属 本店営業部
    • 担当係 マネーアドバイザー
    • 職位 一般

    マネーアドバイザーとして初めての営業活動に挑戦。「1日も早く預かり資産の知識を身につけて、お客さまへアドバイスができるようになりたい」と焦る気持ちもあったが、「まずはお客さまのことをよく知ることが大切」という上司の言葉を胸に、地道にお客さまのところへ出向き、お悩みごとに耳を傾ける。

  • 4年目~

    • 所属 本店営業部
    • 担当係 得意先
    • 職位 4年目より主任へ

    得意先係へと係替えをし、法人や個人事業主のお客さまのもとに通ってお悩みを伺い、解決策を提案する。初めての法人営業は、業界について精通されている経営者の方ときちんと会話ができるか不安もあった。しかし、「教えてください」と素直にお願いすると、皆さん快く教えてくださり、そのやりとりを通じて少しずつ信頼関係を築き、提案につなげていくことができた。

  • 7年目~

    • 所属 営業推進部
    • 職位 主任

    今までの自身の経験を活かし、女性得意先担当者のフォローや同行、研修などを行う。人材育成の難しさを実感する一方で、事業性融資にも携わり、支店からの融資商品の問合せ対応など、営業担当者の活動を支える役割も担った。

  • 9年目~

    • 所属 総合企画部
    • 職位 9年目より代理へ

    入庫から9年を迎え、管理職である、代理に昇進。2025年10月より総合企画部へ異動。新しい環境で、これまでの経験を活かしながら一から挑戦中。

身近な先輩女性の代理職昇進で
自身のキャリアアップも自分事に

これまで一緒に仕事をしてきた仲間の仕事へのモチベーションが高く、「一緒に頑張ろう」という姿勢に励まされてきました。なかでも本店営業部時代、4つ上の尊敬する女性の先輩が代理職になったことを機に、自分も本気でキャリアアップを目指すようになりました。営業推進部では女性得意先担当者の育成を担当、教えることで自身も成長でき、目指す方向性が明確になってきました。年齢関係なく多くの人とかかわればかかわるほど、そこから自身も知識やアイデア、スキルを吸収できます。この先も一緒に頑張ってくれる仲間とともに、目の前の課題に最大限の力で取り組むことで成長を目指していきます。