埼玉縣信用金庫

さいしんレポート 2022
MINI DISCLOSURE
ミニディスクロージャー誌
兼 業務報告書

ごあいさつ

平素は埼玉縣信用金庫に格別のご愛顧とお引き立てを賜り、厚くお礼申しあげます。
2021年6月、会長に橋本義昭、理事長に池田啓一が就任いたしました。
「《さいしん》の聞き上手宣言!」を継承し、「何かあったらまず《さいしん》に相談しよう、《さいしん》の○○さんに相談してみよう」と言っていただける金融機関を目指します。
そのために、お一人おひとりの声を傾聴し、寄り添う活動を、これまで以上に親身に・真剣に・まっすぐに行い、お客さまの夢の実現に貢献してまいります。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。

会長 橋本 義昭

理事長池田 啓一

ごあいさつ

会長 橋本 義昭、理事長 池田 啓一 会長 橋本 義昭、理事長 池田 啓一
平素は埼玉縣信用金庫に格別のご愛顧とお引き立てを賜り、厚くお礼申しあげます。
2021年6月、会長に橋本義昭、理事長に池田啓一が就任いたしました。
「《さいしん》の聞き上手宣言!」を継承し、「何かあったらまず《さいしん》に相談しよう、《さいしん》の○○さんに相談してみよう」と言っていただける金融機関を目指します。
そのために、お一人おひとりの声を傾聴し、寄り添う活動を、これまで以上に親身に・真剣に・まっすぐに行い、お客さまの夢の実現に貢献してまいります。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。

会長 橋本 義昭

理事長池田 啓一

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2021年度のトピックス

「さいしんビジネスフェア2021」開催

「さいしんビジネスフェア2021」開催

【オンライン会場】

5月10日~6月30日 特設WEBサイトにて

【リアル会場】

6月9日 さいたまスーパーアリーナにて

4度目となる今回は、コロナ禍でのビジネスマッチング・販路拡大などを目的として開催いたしました。
特設WEBサイトおよび対面を併用したハイブリッド型で企業PRや商談を実施し、多数の企業・団体さまに出展いただきました。

「さいしんビジネスフェア2021」開催
「さいしんビジネスフェア2021」開催
「さいしんビジネスフェア2021」開催
「さいしんビジネスフェア2021」開催
「さいしんビジネスフェア2021」開催ⓒURAWA REDS

ビジネスフェアでの商談を機に、浦和レッズとのコラボ商品も生まれました。

《さいしん》特産品
オンラインショップ「すい」開設

5月10日~8月9日、10月25日~1月24日の期間限定で、コロナ禍における飲食業者や食品事業者の支援およびPR、新たな販売チャネルの提案を目的としてオンラインショップを開設いたしました。
当金庫および全国の信用金庫の取引先企業 合計170の事業者さまに出品いただき、約6,300個の商品を販売いたしました。

おかげさまでご好評をいただき、
第3弾を開催!
【開催期間】2022年6月8日~9月7日
https://www.saishin-mall.com

《さいしん》特産品 オンラインショップ「粋」開設

「さいしん まちづくりファンド」
投資対象エリア追加、第3号投資を実施

一般財団法人民間都市開発推進機構との共同出資により設立した当ファンドは、出資・社債取得を通じて、埼玉県内の中心市街地活性化および歴史的建造物の保全を支援しております。
2021年度は投資対象に「さいたま市大宮区」「熊谷市」「北本市」の一定エリアを追加し、より多くの地域へご支援ができるようになりました。

また、3月にさいたま市大宮区の企業へ、当ファンド第3号となる投資を行いました。
今回投資した企業は、旧大宮図書館をリノベーションした商業施設「Bibli(ビブリ)」内にて、1棚1オーナー制の図書館・本屋など3つの事業を運営しています。

また、3月にさいたま市大宮区の企業へ、当ファンド第3号となる投資を行いました。
今回投資した企業は、旧大宮図書館をリノベーションした商業施設「Bibli(ビブリ)」内にて、1棚1オーナー制の図書館・本屋など3つの事業を運営しています。

「さいしん まちづくりファンド」

また、3月にさいたま市大宮区の企業へ、当ファンド第3号となる投資を行いました。
今回投資した企業は、旧大宮図書館をリノベーションした商業施設「Bibli(ビブリ)」内にて、1棚1オーナー制の図書館・本屋など3つの事業を運営しています。

さいしん まちづくりファンドの
投資対象エリア

さいしん まちづくりファンドの投資対象エリア さいしん まちづくりファンドの投資対象エリア

「中心市街地の空き店舗を活用した賑わいの創出」を
目的とする地域

  • ①さいたま市大宮区

    大宮駅東口周辺のウォーカブルなまちづくりを推進するエリアおよびその周辺

    大宮区エリアイメージ大宮区エリアイメージ

  • ②さいたま市岩槻区

    岩槻まちづくりマスタープラン対象区域の東武野田線の岩槻駅東口地区およびその周辺

    岩槻区エリアイメージ岩槻区エリアイメージ

  • ③草加市

    東武スカイツリーラインの草加駅、新田駅、獨協大学前駅および谷塚駅を中心としたエリアおよびその周辺

    草加市エリアイメージ草加市エリアイメージ

  • ④越谷市

    中心市街地活性化基本計画で中心市街地と定められた越ヶ谷地区およびその周辺

    越谷市エリアイメージ越谷市エリアイメージ

  • ⑤熊谷市

    星川シンボルロードを中心とした、JR熊谷駅周辺地域およびその周辺

    熊谷市エリアイメージ熊谷市エリアイメージ

  • ⑥北本市

    JR北本駅中心の半径500m圏内の中心市街地、UR都市機構北本団地およびその周辺

    北本市エリアイメージ北本市エリアイメージ

「歴史的建造物等の保全と魅力の向上」を目的とする地域

  • ⑦川越市

    川越市歴史的風致維持向上計画で定められている重点区域およびその周辺

    川越市エリアイメージ川越市エリアイメージ

  • ⑧小川町

    景観モデル地区を中心とするエリアおよびその周辺

    小川町エリアイメージ小川町エリアイメージ

「しんきん圏央道アライアンス」の
取組み

圏央道の宝物 セミナー&グランプリ開催

圏央道沿線の5つの信用金庫による連携協定「しんきん圏央道アライアンス」において、圏央道沿線地域の生産者・製造事業者同士のコラボレーションによる新たな商品開発や広域での発信を応援する、「圏央道の宝物 セミナー&グランプリ」を開催しました。
業界と地域をこえた全3回の対話型セミナーを経て、グランプリには18組(のべ29事業者)が参加し、その成果を発表いたしました。

圏央道_出場者
圏央道_商品
圏央道_商品

埼玉県内からは5組(5事業者)が「圏央道の宝物グランプリ」へ出場し、2組の商品がグランプリ に選ばれました。

圏央道_出場者
圏央道_商品
圏央道_商品

埼玉県内からは5組(5事業者)が「圏央道の宝物グランプリ」へ出場し、2組の商品がグランプリ に選ばれました。

Instagramにて地域の魅力を発信

SNS「Instagram」にて、各信用金庫の地域レポーターが地域の魅力を発見し、おすすめスポットなどの情報を発信しております。

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これらの取組みが「地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」に選ばれ、3月16日、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)より表彰を受けました。

圏央道_出場者
圏央道_商品
圏央道_商品

埼玉県内からは5組(5事業者)が「圏央道の宝物グランプリ」へ出場し、2組の商品がグランプリ に選ばれました。

「しんきん圏央道アライアンス」とは?

圏央道沿線の5つの信用金庫が新たなネットワークをつくり、マッチングや販路開拓などを協力する連携協定です。
圏央道沿線エリアのビジネスマッチングや観光資源の活用など、ビジネスの機会の拡大を目指し、広域での地域活性化につなげることを目的としています。

*協定締結金融機関:埼玉縣信用金庫、水戸信用金庫、千葉信用金庫、平塚信用金庫、多摩信用金庫

詳しくはこちら
しんきん圏央道アライアンス

当金庫は「埼玉県SDGsパートナー」
「さいたま市SDGs認証企業」です

7月31日「埼玉県SDGsパートナー」に登録、10月8日「さいたま市SDGs認証企業」に認証されました。
環境・社会・経済の3側面から重点的な取組みを設定し、2030年の指標達成に向けて活動しております。

  • SDGsに賛同する企業さまの私募債

    SDGsに賛同する企業さまの私募債(さいしんSDGs私募債)を受託する際、手数料の一部を企業指定の団体へ寄付しております。

  • 子ども食堂・フードパントリー団体などへ寄贈

    お皿2,800枚や防災用に備蓄していた飲食料品を、県内各地の子ども食堂・フードパントリー団体などへ寄贈いたしました。

  • 封筒やビニールバッグ

    お客さまへお渡しする現金封筒やビニールバッグに、環境にやさしい素材を使用しております。

  • SDGs個人目標

    職員一人ひとりが、個人レベルでできることを「SDGs個人目標」として設定し、日々実践しております。日常生活でも、当事者意識を持ってSDGs への理解を深める組織風土を醸成しております。

業績ハイライト2022年3月期

預金積金

2022年3月期

31,124億円

2021年3月期

3166億円

前期比

957億円

貸出金

2022年3月期

18,194億円

2021年3月期

18,072億円

前期比

122億円

預かり資産

2022年3月期

3,181億円

2021年3月期

2,915億円

前期比

265億円

※2022年3月期は、外貨建一時払保険176億円を
 含めております。

業務純益

2022年3月期

61.6億円

2021年3月期

41.3億円

前期比

20.3億円

コア業務純益
(投資信託解約損益を除く)

2022年3月期

62.9億円

2021年3月期

55.9億円

前期比

6.9億円

当期純利益

2022年3月期

44.2億円

2021年3月期

19.7億円

前期比

24.4億円

自己資本比率

2022年3月期

8.78

2021年3月期

8.66

前期比

0.12pt

不良債権比率

2022年3月期

1.66

2021年3月期

1.61

前期比

0.05pt

※単位未満切捨てのため、差額は一致しません。