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《さいしん》のご紹介
総代会制度について
信用金庫は、会員同士の「相互信頼」と「互恵」の精神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機関です。会員は一人一票の議決権を持ち、総会を通じて当金庫の経営に参加することになります。しかし、当金庫では会員数が約18万人と多く、総会の開催は事実上不可能です。
そこで、当金庫では、会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。
この総代会は、定款の変更、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。
総代会は、総会と同様に、会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、選任区域ごとに総代候補者を 選考する総代候補者選考委員会を設け、会員の中から適正な手続きにより選任された総代により運営されます。
また、当金庫では、総代会に限定することなく、日常業務やアンケートなどを通じて、会員一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、さまざまな経営改善に取り組んでおります。
なお、総代会の運営に関するご意見やご要望につきましては、お近くの営業店までお寄せください。
総代とその選任方法
総代の定数
- ●総代の定数は120人以上150人以内で、会員数に応じて選任区域ごとに定められております。
総代の任期
- ●総代の任期は3年となります。
- ●総代の重任は原則として5期までとなります。
- ●総代の定年は原則として80歳となります。
ただし、任期の途中で年齢が満80歳に達した場合は、その任期の満了をもって終わるものとなります。 - ●2013年度改選期以前に選任された総代に対しては、重任制限・定年年齢の双方に該当した場合、任期満了となります。
総代の選任方法
- 総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映する重要な役割を担っております。
- 総代の選考は、総代候補者選考基準に基づき、次ページ図の手続きを経て行われます。
総代候補者選考基準
資格要件
- ●当金庫の会員であること
適格要件
- ●総代として相応しい見識を有している方
- ●地域事情に明るく、地域における信望が厚い方
- ●良識をもって正しい判断ができる方
- ●信用金庫の理念・使命を十分理解している方
- ●その他、総代候補者選考委員が適格と認めた方
総代が選任されるまでの手続き
第77期 通常総代会の目的事項
2024年6月28日に第77期通常総代会を開催し、決議事項については、それぞれ原案の通り承認可決されました。
報告事項
第77期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)業務報告、貸借対照表及び損益計算書報告の件
決議事項
- 第1号議案 剰余金処分案承認の件
- 第2号議案 定款一部変更の件
- 第3号議案 定款第15条に基づく会員除名の件
- 第4号議案 理事選任の件
- 第5号議案 監事任期満了による選任の件
- 第6号議案 理事退任に伴う退任慰労金支給の件
- 第7号議案 監事退任に伴う退任給与支給の件
- 第8号議案 総代候補者選考委員選任の件
総代の氏名
総代の構成比
- 年代別構成比
- ※2024年6月1日現在
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- ※構成比率は小数点以下の調整を行っております。
- 就任回数構成比
- ※2024年6月1日現在
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- ※構成比率は小数点以下の調整を行っております。
- 業種別構成比
- ※2024年6月1日現在
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- ※構成比率は小数点以下の調整を行っております。
- ※「その他」の中には10業種あります。