もしもの備え

健康への備えを
入院でかかる費用 | |
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1日あたり | 平均2.3万円 |
1回あたり | 平均20.8万円 |
※過去5年間に入院した人の自己負担額
出典/(公財)生活保険文化センター「生活保障に関する調査」平成30年度より
わが国では莫大な医療費が問題となり、平均寿命より健康寿命を伸ばす大切さが問われています。いつまでも健康で自立した生活を送ることは誰にとっても変わらぬ願いであり、そのために日頃から身体を動かしたり、趣味を持ったりしてポジティブに過ごしていきたいものです。
しかしそれでも万一に備えることは大切です。健康管理に注意をしていても思わぬ病気にかかったり、あるいは事故に遭ったりということもあり得ます。入院にかかる費用は1日およそ2.3万円、1回の入院における自己負担額は平均で20.8万円もかかっています。
またがんのリスクもあります。わが国では、一生のうちに男女ともに2人に1人はがんと診断されるというデータがあります。そして男性ではおよそ4人に1人、女性では7人に1人ががんで亡くなっています。
医療の発展とともに早期発見・治療によって治癒率は高まっていますが、近年注目される先進医療などでは技術料は自己負担となるため治療費は高額になります。そのための備えも考えておきたいところです。
出典/「がんの統計18」公益財団法人がん研究振興財団 2017年罹患がん・死亡リスクデータ
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ライフステージの変化とともに各種保険も見直しましょう
セカンドライフを迎えるにあたり、改めてライフプランを見直す必要があります。そのひとつが各種の保険です。《さいしん》では各種保険のご相談も承っておりますのでお気軽にお問い合せください。
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80歳代以上で要支援・要介護者の9割を占めています
わが国は平均寿命と健康寿命の差を少なくすることが大きなテーマになっています。差が大きければそれだけ医療費や介護費が大きくなります。現在、要支援者・要介護者は80歳代前半で約3割、後半以降で約6割を占めています。
また介護の平均期間は4年11ヵ月、介護費用は住宅改修や介護用ベッドなどの購入で平均80万円、月々の費用は平均7.9万円になっており、要介護になってからの約5年間で約560万円という費用がかかる計算になります。

出典/厚生労働省「介護保険事業状況報告」(平成28年9月暫定値)総務省「人口推計」(平成28年9月)
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